STBJとは?

STBJ【Standard Test for Business Japanese, 標準ビジネス日本語テスト】は、2007年から実施されています。
現在は中国、ベトナム、スリランカで年6回(2月、4月、6月、8月、10月、12月)の定期実施が行われているほか、日本国内(インハウス試験)、台湾、タイ、韓国の日本語教育機関等においても採用された実績があります。
過去の実施についてはこちら

今後の実施日程(予定)

第41回:試験日:2020年02月16日、第42回:試験日:2020年04月12日(中止)
第43回:試験日:2020年06月14日、第44回:試験日:2020年08月16日
第45回:試験日:2020年10月18日、第46回:試験日:2020年12月13日
※第41回STBJの中国・ベトナムでの実施は中止といたします。
※第42回STBJの実施は中止といたします。
日本語教育機関の皆さまへ
 結果の通知(受験地の事務局より通知)、および入管提出書類の発行(日本・STBJ東京本部が発行)は試験日の原則3週間後から可能となります。入管提出書類発行依頼の詳細はこちらをご覧ください。

STBJの特徴

STBJロゴ

STBJの特徴、それは一般的な日本語の語彙や表現だけなく
ビジネスに求められる敬意表現やビジネスマナーに関する知識まで測れる
ことです。

STBJはビジネス日本語能力水準一覧に基づき作成されています。
ビジネス日本語能力水準は、日本語能力の一覧である「CEFRヨーロッパ共通参照枠」(以下、CEFRと称す)に基づいており、STBJはCEFRのA1からC1の能力水準に相当するものであると共に、出題文型はJLPT日本語能力試験の範囲を網羅しています。

そのレベル設定とも相関する基礎的レベルから上級レベルまでを細かく測定することが可能になっています。具体的には以下の能力を測ることが可能です。

  1. 企業内活動に必要な語彙、表現の知識があり、適切に運用できる能力
  2. 日本人がビジネス活動において使用する各種表現の「意図」が理解できる能力
  3. ビジネス場面に欠かせない敬意表現の適切な運用能力
  4. 日本人独特の配慮表現や婉曲表現についての知識と対応能力
  5. 日本人とのビジネス活動に不可欠なビジネスマナーや慣行に関する知識

テスト形式

テストの種類と測定能力
問題数×配点
総合得点
テスト1
聴解能力テスト(1)
8×15
120
テスト2
聴解能力テスト(2)
8×20
160
テスト3
発話能力テスト
8×15
120
テスト4
聴読解能力テスト(1)
8×20
160
テスト5
聴読解能力テスト(2)
8×20
160
テスト6
読解能力テスト
8×20
160
テスト7
語彙能力テスト
12×10
120
全60問
1000点

サンプル問題はこちら

STBJ レベル判定基準・解説

STBJ 能力水準スケール

  • 1000
    BJ1
    • 企業内での日本語による業務が可能なレベル
    • 来訪者との会話における敬意表現が使用可能
  • 800
    BJ2
    • 企業内での日本語による業務が概ね可能なレベル
    • 聴解能力は十分であるが、発音には誤りもある
  • 650
    BJ3
    • 企業内での日本語による業務が時に困難なレベル
    • 聴解能力でも発話能力でも正確さを欠く
  • 450
    BJ4
    • 日本語による業務はかなり困難なレベル
    • 暗記している文章のみ使用し、応用能力は乏しい
  • 250
    BJ5
    • 日本語による業務は不可能なレベル
    • 日本語学習の入門期程度の知識しかない
  • 0

JLPT日本語能力試験とのレベル相関

JLPT日本語能力試験とのレベル相関図

※JLPT(日本語能力検定)は一般日本語能力を測定する試験です。
その点、ビジネス日本語能力を測定するSTBJと異なりますが、試験で扱われている文型レベルには相関関係があり、STBJの過去の受験者に対するアンケート調査によりJLPTとSTBJの相関関係があります。

ヨーロッパ共通参照枠(CEFR)とのレベル相関

ヨーロッパ共通参照枠(CEFR)とのレベル相関図

※当協会では、ヨーロッパ共通参照枠(以下、CEFR)と当協会が主催する標準ビジネス日本語テスト(以下、STBJ)とのレベル対応について、第一回検証試験を実施し、有効回答数1,034件のデータよりCEFRとSTBJのレベル相関について、上記の結果を得ました。

※今回の検証試験においてBJ5は該当数1,034件中2件であったため、「該当なし」としました。


法務省ホームページで日本語能力に関しCEFRのA2相当以上のレベルであることを証明するための試験に選定されました。

参考:法務省ホームページ

受験申込窓口(海外事務局)

受験を希望する国のテスト実施機関へお申込ください。

ベトナム
ベトナム事務局
スリランカ
スリランカ事務局
(メールもしくはお電話)

現在、国内での実施は団体受験【インハウス試験】のみとなっております。
日本語教育機関、企業等での団体受験【インハウス試験】実施をご希望の方は、応用日本語教育協会 事務局までお気軽にお問合せ下さい。

関連教材

中国

関連するビジネス日本語教材やテスト対策用問題集が北京・外語教学与研究出版社より刊行されており、全国の新華書店にて販売されています。また専科大学指定教材として使用されています。

『標準商務日語系列叢書』 北京・外語教学与研究出版社 刊行

  • 標準商務基礎日語 第1冊
  • 標準商務基礎日語 第2冊
  • 標準商務基礎日語 第3冊
  • 標準商務基礎日語 第4冊
  • 標準商務日語読解
  • 標準商務日語聴解・聴読解
  • 標準商務日語会話 第1冊
  • 標準商務日語会話 第2冊
  • 標準商務日語IT編
  • 標準商務日語考試題集 第1冊
  • 標準商務日語考試題集 第2冊
  • 標準商務日語考試題集 第3冊
  • 標準商務基礎日語
    第1冊
  • 標準商務基礎日語
    第2冊
  • 標準商務基礎日語
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  • 標準商務基礎日語
    第4冊
  • 標準商務日語会話
    第1冊
  • 標準商務日語会話
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  • 標準商務日語考試題集
    第1冊